第9回 文京を歩くかい <番外編>【高尾山登山と高幡不動尊へ】
3月24日(土)「文京を歩くかい」の番外編として【春の高尾山と高幡不動尊】と銘打って山登りが企画されたのです。番外編の目的は今年が辰年であり【辰】は神様からのお使いだそうで、それなら去年の悪夢を振り払い縁起のいい年にしようと、春が来たら少しでも神様に近づいてみようの考えから企画した訳です。 しかし実施日の2日前から雨が降り続き24日の天気予報も昼まで雨が残るという最悪の状況だったのです。 殆どこれはダメだと諦めていたのですが、何と金曜日の夕方になると天気予報が少し好転し「昼にはお日様のマーク」が出ていましたので、「よし!実行」と決定したのです。 |
こんな天候にも関わらず、参加者は8名(1名はは途中参加)。朝10時の「高尾山登山口」駅前では肌寒く春が程遠く感じられました。それでも皆さん元気に出発。登山ルートはいくつかあるルートの内で最も楽なコース【稲荷山コース】でしたが、渓流に沿った登山道は変化に富んでいて飽きの来ない楽しいコースでした。高尾山頂上で楽しい昼食。ビールと日本酒を体に入れると少し体がポカポカして来ました。 |
下山は1号路を「薬王寺」経由で予定通り14:30に京王線「高尾登山口」駅に着いて、高幡不動駅まで行こうと乗車したのですが、ここでハプニングが起こります。電車が発車時間を過ぎても動かないのです。すると車内放送で「先ほど京王片倉駅付近で人身事故が起こり電車は1時間後に発車予定です」とのアナウンス。高幡不動には途中から参加の友人が待っていますので慌てます。そこで「高尾山登山口」駅から隣の「高尾」駅まで出ればJRが走っているので何とかなると、その区間を歩いて行くことにしたのです。その頃は天気予報通りに青空が顔を出し太陽光線がギラギラ照り付け汗ビッショリです。何ともとんでもない付録でした。 高幡不動尊には予定より30分遅れで到着、途中参加の友人と合流、皆さんそれぞれに祈願の祈り、そして美しい庭園を散歩。さてさてこの会の最大目的である懇親会を高幡不動駅前で早速「乾杯!」でスタート。散会は案の定20:00でございました。皆さんほろ酔い気分でのご帰宅でした。ご苦労様でした。(歩行総合距離:14km) この楽しい記録をWindowsの無料ソフト【ムービーメーカー】を使って作成しましたので、ご覧頂く方は一旦TOPページに戻り、TOPページ上の<Kaz’s Video>からユーチューブ画面に入って作品【第9回文京を歩くかい】をお楽しみ下さい。
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