”スマイリング シンデレラ”を観られて幸せ!

昨夜は夜10時から夜中の3時過ぎまでテレビにかじりついていた。「全英女子オープン」で渋野日向子が3日目に1位に付けていて「ひょっとすると」という期待を抱かせていたからだ。彼女は初めての海外参戦だそうで、そして何と「海外女子メジャー」を優勝をしてしまったのだ。前半Outの3番ホールのパー4で4パットでダブルボギーを出し、Out36を1オーバーの37で上がった時には、一方で強敵Salas(米国)やBuhai(南アフリカ)はスコアをUPさせているので、やはり簡単には「優勝は出来ないんだ」と半分諦めががっていた。しかし諦めてTVを切らずにそのまま夜中にも関わらず観続けてしまったのは、彼女のプレー中の「笑顔」が素晴らしかったからだろう。INコース入っても彼女はマイペースで笑顔を絶やさずプレーを粛々と進めて行く姿は、次第にドラマチックなゲームとなって行く。この試合の陰陽はSalasが最終18番で1mほどのバーディパットを外し、2組後から上がってくる渋野選手は5mほどのバーディパットを沈めてしまうのです。このドラマのフナーレは最後のホール18番のグリーン上で演出されたのも凄いです。こんな訳で月曜は寝不足のため(?)か頭がボ~~ットしている。しかしシンデレラとなった渋野選手がこれからメディアやマスコミに振り回されないように、今後健全に成長してして行ってくれることを期待したい。(掲載写真はインターネットから)

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