是非近所の書店にてご購入にご協力をお願い致します。

■四六版 296ページ 定価 1,575円 (税込み)

■このチラシ(ここをクリック)のコピーを取って頂き、書店にてご注文頂きますと取り寄せしてもらえますのでよろしくお願い致します。

■お近くに書店が無い場合には、インターネットにて購入、あるいはブックサービス(株)をご利用頂ければ注文から一週間ほどで届きます。手数料、支払方式は直接ブックサービス(株)にお問い合わせください。 

ブックサービス(株) TEL: 0120−29−9625

『塩の道』のDVDさらに充実してVersion5 !

下記の<DVDVer.5>をクリック頂きますと、DVDがスタートします。
上映時間がおよそ30分ですのでお時間がございましたらジックリご覧ください。尚バックに流れます音楽は我が愚息が作曲したものでございます。合わせお楽しみください。

   <DVDVer.5 >

(このDVDは大澤兆雄氏により編集・製作されました。深謝申し上げます。)

【あおい書店・春日店で平積みに!】
地域の皆様にお買い上げ頂き、近所の書店で平積み扱いとなりました。皆様のご支援に感謝しております。

●次の媒体で紹介されています。
■慈眼院・澤蔵司稲荷ブログ11月1日  
http://blog.takuzousuinari.com/?eid=1067571
■毎日新聞(12月2日) 新刊紹介
■雑誌【こんげつの栞】 1月号
■文芸社 EXPRESS(Special Edition)

●多くの人から読後感想を頂きました。厚く御礼申し上げます。

 ここにその一部を紹介させて頂きました。

恩師のW先生より;

『塩の道〜一人行脚〜』を読み終えて、今私自身も塩の道探訪から帰宅した気分でいます。特に、道中の豊科、大町は私の青春時代の想い出が今も鮮明に残っている土地なので、興味深く読んできました。道中の今と昔の共存の様子を探りながら読み進むうちに、文中の各所で貴君の人生哲学とも出会い、若い読者には教訓が得られる銘著だなと感じ入りました。私自身もふと司馬遼太郎さんの言葉を思い出したのです。

  『人の生涯は、時に小説に似ている。主題がある。』

これは、司馬遼太郎さんが「最後の将軍・徳川慶喜」の冒頭においた文章ですが、貴君の『塩の道』からは『自分を生きる』という主題を読み取りました。違っていなければ、実に羨ましく、そして感服いたします。(以下一部略)

貴君も、銘著『塩の道』に描いた自画像を、やがて自己の実存として認知し、『私の生涯には「自分を生きる」という主題が伏流としてある』と思うようになるのではないでしょうか、と大変失礼ながら私は勝手にそう思ったのです。周囲の人々に絶えず感謝の気持ちを抱きつつ、周到な勇気と人間を超えるものへの畏敬の念を静かに滾らせて、着実に進む。それが貴君の実存かと、『塩の道』を読み終えて、しきりに思うのです。実に羨ましく、そして感服いたします。(2008.11.28)

旅の途中でお世話になった住職より

拝復 南信州では暖冬の影響で、例年より2週間ほど早く「河津桜」が咲き始めました。ピンクの花びらが愛らしく感じられます。

塩の道・一人行脚の旅日記、感動しながら拝読いたしました。(以下一部略)

塩の道のそれぞれの土地の歴史を探ってゆくと、均質化したように見える地域であっても、それぞれの土地に独自性のある文化が育ってきたことを発見され、素晴らしい“学び”になったことでしょう。

この地でも長い歴史の中でさまざまな文化交流を通じて、歴史の力が蓄えられてきたことを実感しています。

自分探しの旅であった「総括」のところに、「私は一人で生きているのではなく、人々のお陰で今の自分が存在していることを実感した。だからいつも他に対する“感謝の気持ち”が大事なことを一人旅から教わった」と記されていました。

私は現代人に欠けてしまったのは、この感謝の心だろうと思っています。その心を今度は人々や社会へどうお返しをしていったらよいのか、感謝から報恩への転換、その実践こそ、人生の一大事(使命)だと思っています。

今後の更なるご活躍と皆様のご健勝を心より折念申し上げます。(2009年3月4日)

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