2009年「前期」油絵作品の部屋へようこそ!
今年から作品点数が多くなりそうなので、前期・後期に分けて掲載します。現在も通っている「清水アトリエ」に加えて、自宅にもアトリエらしきスペースが生まれましたので、キャンバスに向う時間が増えて結果的に作品も増えてゆきます。今年は思うがまままに描いてみました。 どうぞ ごゆっくりご鑑賞くださいませ。 |
作品: 函館・大沼公園から駒ケ岳を望む
製作年月日: 2008年12月〜2009年2月 キャンバス: F8 2008年11月11日から3泊4日で函館・登別・富良野・札幌の旅に出た。一番の目的は「五稜郭」を自分の目で見たかったからだ。しかし絵にするなら大沼公園からの「駒ケ岳」かもしれない。頂上の形が何とも言えないのだ。 |
作品: <Tokyoベイ> 千葉県・富津公園から対岸の横浜方向を描いた油彩。ボ〜〜ットした曇り空の下、対岸が蜃気楼のように横に広がって見えていた。よどんだ東京湾の水、堆積した茶色がかった砂、何ともはっきりとしない構図のようだがこれが“Tokyoベイ”の姿か。キャンバス・サイズF8に描いてはみたが、対岸のダルな景色の拡がりが表現できない。そこでもう一枚のF8に描いてそれを繋げた。ここで描きたかったのは美しい彼女の姿では無く、対岸のボワ〜ットした拡がりだったのだが。 どうでしょうか、拡がりを感じて頂けますか。 製作年月日: 2008年9月〜2009年4月 キャンバスサイズ: F8 X 2枚 |
<雪の妻籠宿>
製作年月日: 2009年 2月〜6月 (妻籠宿観光協会のHP上の「南木曽写真館」の中の写真から描かせて頂きました。) キャンバス:F8 |
いろいろな絵を描いてくると、今度は白、黒の世界を描いてみたいなどと勝手な事を考え始める。白と黒の世界といえば、ピ〜〜ンと来るのが「雪化粧」の姿であろう。そこで妻籠宿観光協会の写真集の中から探し出したのがこの妻籠(つまご)宿の冬景色で、これを私なりに油絵にしてみました。
寒々とした感じが出てますか。 これをアトリエで描き上げる頃は初夏になっておりましたが、涼しく感じながら描くことが出来ました。 ◎2010年アトリエ清水1月展に出展 |
作品: 順子作品のバラ
製作年月日: 2009年2月 キャンバス: SM ワイフが作っているアートフラワーの中で、何ともいえない愛らしさを感じた【バラ】を油絵にしてみました。私の気に入った作品の一つです。 |