１０月１５日（火）文京シビック小ホールにて「本富士地区・高齢者クラブ」恒例の『芸能大会』が行われました。朝８時半から会場準備などで出向き、私はプログラムに従って出番を待つクラブをスタンバイさせる役で、これまた大変な作業なのです。第１部が式典で第２部から中に昼食（４０分）を挟み第４部までで総出演数は２９にもなります。大会が終わって、後片付けをして家に戻って来たのが午後３時半でしたから、長い長いくたびれた一日でした。

我がクラブは第２部/第３部でコーラスで２曲ずつ歌い上げました。曲目は第２部で「鐘の鳴る丘」「上を向いて歩こう」で、みんなでかわいい三角帽子を被って歌いました。午後の第３部では、「北の旅人」そして「田町みのり会の歌」の２曲でしたが、「北の旅人」の間奏曲のときに私が即興で「ひろしです」を入れたところ、結構受けていました。このセリフに私達の「歌い込み実情」が表現されていますので、書き残して置きましょう。

・「田町みのり会」の老人軍団１３人衆です。　もう出なくなってしまった声を張り上げて歌うつもりです。不安な気持ちです。
・・・・「ひろし」です。

・もう、今日は声を張り上げて３曲目になります。年に一度の心臓と肺を鍛える訓練なので、覚悟して来ました。耐えてみせます。
・・・・「ひろし」です。

・きっと声なんか出ていなかったのでは？、と思います。深く反省をして、来年のこの日の為に、１年掛けて４回ほど練習をすることにします。頑張ります。
・・・・「ひろし」です。