2021衆院選予想 「未来がマジでヤバい!」

今日期日前投票を済ませてきた。今回の選挙は何かが違うように感じている。10月に入って菅首相が「裸王様」に気づき急遽「衆議院解散」した後「岸田新政権」が発足しTVなどのメディアを通してして方針演説を繰り返し報道していたので、何か「衆議院選挙」も自民党一色で展開されるように錯覚していたが、10月20日以降の選挙活動期間に入ると、ガラリ雰囲気が変わりこの選挙で何かが起こりそうな予感がするのだ。

まずは岸田自民党総裁の打ち出した「政治を変える」に対して最近になって迫力の減退が激しく、そして右図の「各党政策担当者の回答」を見れば歴然として来るが、2030年までに石炭火力廃止に対して自民党は【NO】、さらに「原発廃止」に対しても【NO】と回答しているとは、本当に日本のそして世界の将来を考えているのだろうか。その点では「日本維新の会」も脱炭素を考えたら原発は必要などと主張しているので将来を考えているとは思えない。

私が「今回は何かが起こる!」と予感しているのは「若者の選挙への参画」が思った以上に急増するのではと予測しているのだ。地球温暖化対策やエネルギー政策などの問題は我々年寄りが死んでいった後の問題、つまりは若者が直面する問題なのである。それに気づき始めた若者たちが投票するようになったと思うのだ。従って何かが起きる、起きて欲しい、もう骨董品である「自民党3A」の顔は見たくないのである。真っ当な政治の世界が早く生まれてほしい。(写真/図表は東京新聞記事より拝借)

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