人には言えない6月28日(火)の行動である。TVのニュースでも「殺人的猛暑なので外に出ないほうがいい」と警告しているにも関わらず後期高齢者が何とゴルフをしていたのである。それも埼玉県寄居のゴルフ場(オリンピックCCレイクつぶらだコース)である。寄居は気温が都心より2〜3度ほど高い地域なので38℃位はあろう。気温が上がる前にスタートしようと早朝7:28の10番スタートである。プレーヤーは我が夫婦と息子にゴルフ友のY嬢の4人。
万が一プレー中に「熱中症」にでもなれば、人からは「何とばかな事をしているのか! いくら好きな事とは言え自殺行為だ!」などと非難囂々であろう。そんな訳で本来であればこんな非常識な行為に就いては黙っているべきなのだが、どうしても書き残しておきたい出来事がワイフと息子に起きてしまったのである。
ワイフの場合は、INの15番パー4(レディー305ヤード)で何とバーディを出したのだ。私の記憶では彼女は時たまバーディを出してはいたが、それはショートホールにおいてワンオン・ワンパットでのバーディだったが、今回のようにパー4でのバーディは彼女の長いゴルフ人生の中で私が見たのは初めてだと思う。そしてスコアは51/53の104で上がりこれまたこのコースでの彼女のベストスコアではないか。
そして息子だが、彼は48/48の96で上がり、私は49/49だったのでIN/OUTで敗けてしまい、遂に息子に初めて破れた私にとって記憶に残る「記念?の日」だったのである。
しかしワンパットレース(オリンピック)では、私の一人勝ちだったのでなんとか面目はたったのかも知れない。
凄いですねえ。お二人ともこのスコアで回られるとは。しかも立派な水平賞。
オリンピックで勝ったとしても、フォームも奥様の方が正統派ですねえ。失礼。
そうなんですよ。ワイフの方が完全に正統派で、吾輩は生まれた時から異端児だたのです。毎度のコメント嬉しいです。