サイズ:F30、 製作年月日:2008年6月、 題名:『塩の道・千国街道』
2007年夏 8月9日(木)、白馬八方口から歩き始め栂池高原を横切り千国を抜けて下里瀬の集落から山の中に。午後2時、鬱蒼と生えた木々の中を登っていると先の方に道の曲がり角が太陽光線で光って見えます。山を歩いていると このようなシーンによく出会いますが、「あの角を曲がると次はどんなスバラシイ景色がお出迎えしてくれるのだろう」と、気分をワクワクさせてくれるのです。 私が初めて挑戦したキャンバス・サイズF30(91 X 72cm)です。
サイズ:SM
製作年月日:2008年8月
題名:『ムラサキカタバミ』
外に出している植木鉢の中に勝手に咲いている かわいらしい【ムラサキカタバミ】です。あまりの可憐さに「え~~いっ! 雑草め!」と言って取り去りたくないほどにかわいらしいのです。 ついつい油絵にしてしまいました。
サイズ:F8、
製作:2008年12月
題名:サントマリーの風景
フィンセント・ファン・ゴッホ作品の模写 ゴッホの模写は10年前に描いた<アイリス>以来の2作目です。 私の好きな画家の一人であり、もっと描いていたのではと思っておりました。 ゴッホがアルルに滞在していた2年間にその南に位置する地中海沿いの小さな町「サント・マリー」に5日間の旅をした時に描いたと言われています。 この時の絵に他には【サントマリーの漁船】などがあります。
サイズ:F6,
製作年月日:2008年2月 、
題名:『塩の道・春の安曇野』
【塩の道・一人行脚】の3章の中から最も気に入った写真を油絵にしてみました。この安曇野は古代に北九州を拠点にしていた海洋民族『安曇族』がこの地に移り住み込んだと言われていて、今でもまことにすばらしい高原です。北アルプスにはまだ十分雪を残しておりますが、田畑の脇には芝桜が咲き誇っておりました。
サイズF8、
製作年月日:2008年7月 、
題名:『塩の道・千国街道 薄暮バージョン』
この絵は上の<塩の道 千国古道>の絵を夕方はキットこんな雰囲気だろうか、と想像しながら描いてみました。 この絵は今年の【アトリエ清水・1月展】に出展したものですが、何かこのHP上のものより現物のほうが、薄暮の雰囲気がよく出ているように思うのですが。 この場所をもし夕方の時間帯に一人で通過していたらと想像しますと、怖くてゾ~~ットいたします。
サイズ:F6
製作年月日:2008年6月
題名:『塩の道 松沢の百体観音』
塩の道・一人行脚の最終章からの油絵で栂池の「親の原スキー場」を目の前に鎮座まします【前山百体観音】です。正面の集落が松沢で、その先に北アルプスの霊峰がデ~~ンと控えておりまして、観音さまはいつもこの広大な眺めを正面にして四季折々の景色を楽しんでいるのでしょうね。