ひとりサイクリング第3弾『六阿弥陀詣』

<無量寺>

昨年(2018年)6月の4泊5日の”ひとりサイクリング”『酒街道』に挑戦する為に購入した「クロスバイク」のその後の有効活用をと考え、昨年9月に『江戸五色不動尊』を巡り、今年に入り3月に『江戸六地蔵』をサイクリングしてきました。
今回はその第3弾として9月26日に『六阿弥陀詣』を行って来ました。この五色、六地蔵、そして六阿弥陀の巡りは、江戸時代に庶民の行楽の一つとして流行っていたそうです。

<西福寺>
<恵明寺>

今回の「六阿弥陀詣」は【永井荷風】の『放水路』の書き出し部分に「大正三年秋の彼岸に六阿弥陀詣を試みた」と書かれているそうですが、私は永井荷風の歩いた順番とは違って、私の住処から走りやすい順番に六寺を回ることにしました。
朝6時に自宅を出発、「本郷通り」を駒込方向に進み、まずは旧古川庭園の裏にある【無量寺】へ。そこからまた本郷通りに出て、途中の「七社神社」に寄り、そのまま飛鳥山を抜けて「王子駅前」を通過し隅田川に近い【西福寺】(北区豊島二丁目)に到着(7:15)。

<与楽寺>

この境内でコンビニで買っておいた”おにぎり”で朝食を摂る。次に隅田川に架かる「豊島橋」を渡って、次に荒川に架かる「江北橋」を渡ると直ぐに【恵明寺】(足立区江北2丁目)に到着(8:00)。そこから「尾久橋通り」に出て南下し「尾久本町通り」との交差点を右折しJR「田端駅」に向かう。田端駅から2つ目の信号を左折すると【与楽寺】に到着(8:45)。

<常楽寺・別院>

この後は「動坂下」交差点に出て「不忍通り」を左折し更に南下。不忍池の前の「東天紅」の裏に在る【常楽寺・別院】に到着。ここが5番目になるが時計を見ると9:15。この後は「上野駅前」の喧騒の中を突っ切り「浅草通り」を東にまっしぐら。「駒形橋」を渡り、そのまま直進し「東京スカイツリー」の真下を通過し「押上駅前」に出てそのまま直進して「北十間川」に沿って進むと目の前に【常光寺】(江東区亀戸4丁目)が現れます(10:25)。
これで『六阿弥陀詣』は終了で、ここから我が家に戻るのですが、余りにスムースに事が運び、ワイフに「もう、終わっちゃった! お昼前には戻れるでしょう」と電話していました。

<常光寺>

帰路は「蔵前通り」を西に向かってまっしぐら。途中、亀戸の「香取神社」そして「亀戸天神」に寄りながら、隅田川に架かる「蔵前橋」を渡り、「鳥越神社」の横を通って蔵前通りは「湯島」で「本郷通り」に合流、本郷三丁目に出て一路我が家へ、帰宅は11:30でした。最後に一句;
   <空澄て秋の彼岸の六阿弥陀   翆敏>
チャンチャン。

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