11月29日(火)文京区シビック小ホールにて開催された我が地区の【芸能大会】は無事に終了することが出来ました。3年目に入った【コロナ禍】は更に「第8波」の来襲かと騒がれている最中だけに主催者側の代表として緊張し続けの一日でした。第1部が「式典」で開会の辞が春田文高連副会長、そして主催者挨拶で本富士地区長の私から挨拶、次にご来賓挨拶として成澤文京区長および和田文高連会長のご挨拶を頂き、いよいよ第2部「芸能大会(その1)」に入りました。民謡、コーラス、踊りなど6つのクラブの演技が披露されました。
第3部は特別出演として「サックスカルテットの演奏」をアレンジしましたが、これが皆さんから好評でした。そして第4部「芸能大会(その2)」に入りフラダンスも含め12の出し物があり、最後まで盛り上がった大会にすることが出来ました。私は第1部の挨拶のところで、「私達は『フレイル期間』の真っ只中に居るのです。フレイル期間とは、何でも一人で出来る状態から介護者の助けを必要となる状態に至るまでの期間を言います。英語でフレイルとは『老い衰える」という意味ですが、そうならない様にすることを『フレイル予防』と言います。そのフレイル予防には一つ目が「バランス取れ得た栄養」、2つ目が「適度な運動」そして3つ目が「社会活動への参画」の3つが大事と言われています。さて今日はその3つ目の「社会活動への参画」の日です。これまで各クラブで練習を重ねてきた演技を皆さんの前でご披露する日です。思う存分に練習の成果を発表してください。そして応援にお集まりの会場の皆様は思う存分に出演者の演技をお楽しみください。それでは今日一日楽しく過ごしましょう」と挨拶しました。
私のクラブ「田町みのり会」は第2部で「東京ラプソディ」と「お富さん」を、第4部では「とんがり帽子」と「田町みのり会の歌」を合唱しました。
コロナ禍ということで、途中で昼食を摂るのを避けて午前11時30分の開演で、全て終了したのが午後3時半で予定通りに進行することが出来ました。本当に楽しい、充実した長い一日でしたが、めっちゃ疲れました。