スゲェー!バイデン大統領からお金が!

今年のゴールデンウィークの最終日5月5日に米国から夫婦それぞれ宛にお手紙が届いた。封筒を開くと手紙1枚と自由の女神が印刷された小片の紙が1枚入っていた。

よくよく目を凝らして見ると右側にUS$1400という数字がある。そこでピンと来た。これは「小切手」に間違いないと。添えてあった1枚の手紙を読むと間違いなく米国財務省から届いた今回の「新型コロナウイルス対策」の給付小切手だったのだ。
欺瞞だらけのこの世の中、きっと悪い大人のいたずらだろうと思いながらネット上で情報を調べるとSMBC信託銀行が「米国からの給付小切手のお持込をご検討の皆様へ」なんていう記事が出ているではないか。いやはやこの小切手は本物のようだ。

それにしてもUS$1400とは5月の換算レートで15万円ほどになるのだ。それも夫婦してだから両方で30万円相当の値打ちが有ることになる。簡単には諦めるわけにはいかない。

しかし数年前から日本では大手銀行どこでも外国小切手の取り扱いを中止しているのだ。何とか換金するためには①本人が米国を訪ねるのが一番だが、すでにパスポートは切れている、②米国Benmo(ベンモ)が新しい”小切手現金化サービス【Cash a Check】”を始めたそうだが、英語でやり取りするのは何となく面倒臭い。③SMBC信託銀行が今回の給付小切手に限り換金をお手伝いしてくれるがSMBC信託に口座開設が必要となる。④三井住友銀行がすでに口座を持っている顧客に対してのみ、この給付小切手の換金を代行してくれる、の四通り有ることが分かった。

そこで私達はSMBC信託銀行(池袋店)を訪ねて詳細をチェックしてみた。驚くことにこの件ですでに対応窓口は大混雑しており、待ち時間だけで1時間以上掛かっていることが判明した。米国小切手の有効期限は発行日から1年なので、少しタイミングをずらして、私は③の方法で、ワイフは口座が無いので②の方法で6~7月頃になったら、この米国から舞い込んだビッグボーナスを手にするための手続きに挑戦することにしたい。バイデン大統領様、感謝しています!

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